記録

書いてる人・・・19歳。大学生。(それだけで説明が済む。便利だね。)

「平熱でも高校は全然休めます」私のサボり理論を君に。

風邪気味だったけど大学に行きました。

すごいね。

高校だったらウキウキで休んでた気がする。

 

高校は、まあまあサボってました...。

1年に3週間くらいのサボりです。(体調不良で別に休みます)

貶してるわけじゃ無いけど、

学校関係者全員のノリが苦手でした...。

 

私が休んだの3分の1くらいは学校行事なんですよね。

結局、修学旅行くらいしか行ってないかも。

ディズニーも蹴ったし...。

 

でも私、最後までサボってると思われなかったと思う。たぶん。

幸か不幸か、1回大したことないけどガチ入院したから

他の人に過剰に病弱だと思われてたし、

普段は1、2を争うくらい優等生を気取ってたし...。

 

 

あー、そういえば1回だけ文化祭行ったな...。

でも、あの内輪ノリに乗れないんですよね。

友達いないから内輪でも無いんですけど。

 

高校はクラスメイトも先生も「情」で繋がってるから

1人で粛々と生活できないんですよね。

1人でいることをやたらと馬鹿にする勢力もいるし...。(日常的に関わる範囲に)

放っておいてくれよぉ...。

 

 

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さて、私だってそれなりの道徳観が植え付けられてますから、

明日のサボりに罪悪感が伴う夜もありました。

 

 

今日は、

高校生の私がサボりを正当化するときに唱えていた

「サボり理論」を書きます。

 

(高校の時のメモを参考に書きます。高校生級のがばがばな屁理屈です。)

 

 

大丈夫です。平熱でも全然休めます。

(高校までは)(自己責任で)

 

 

※1番の問題は「親」かも知れませんが、

 私の親は肯定も否定もせずに、

 自分で責任をとればいいという態度を取るタイプだったので

 今回はこの問題は扱いません。

 

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~現代サボり理論~

 

まず、一般に健康的な欠席理由と言えば

「ガチ体調不良」ですよね。

 

ですが、よく考えると

体調不良”自体”は欠席理由になっていないんですよ。

 

例えば、熱が38度あったとしても学校に来ることは不可能では無いですよね。

例えば、当日朝、足を骨折したとしても車で送ってもらったりすれば、

    そのままでも登校することはできますよね。(足はめちゃ痛いけど)

 

 

では、何によって人は欠席するのか。

 

それは、

「これは無理!!!」という”意思”です。

 

熱が出ていて学校まで歩くのが辛いとか、

足が痛すぎて、授業どころでは無いとか、

放っておいたら死んじゃうとか、

体調不良によって、そういうことを思うから学校を休むのです。

 

 

まとめると...

 

体調不良による欠席は、

ただ体調が悪いから休むのではなく、

痛みや倦怠感によって、本人が、

授業どころではないと判断すること(学校に行くモチベーションが無くなること)

で学校を休んでいるのです。

 

 

最後の欠席トリガーを引いているのは

体調では無く、自分の気持ちなのです。

 

 

 

では、サボりはどうでしょう?

なんとなくイヤだから休む。

つまらないから休む。

体育が怠いから休む。

 

一見この上なく怠惰に見えますが、

これらも”自分が行きたくないと思うから”休んでいますよね。

 

自分の気持ちがトリガーとなって休むのだから、

ガチ体調不良と同じですよね。

 

故に体調不良だろうがサボりだろうが、

同様の理由による同等の欠席であり、優劣はありません。

 

 

 

え?

体調不良は学校に行くモチベーションがなくなる正当な理由があるが、

サボりは特段、理由も無く休んでいるだけなのだから

体調不良の方が正当な欠席になるだぁ?

 

 

体調不良は数日あれば大抵は治ります。

というか、治るビジョンがありますよね。

あと、治れば確実に登校しますよね。

 

 

ですがサボりはどうでしょう?

なんとなく行きたくないというのは、

今後どう転がるか分かりません。

無理に登校していれば

気を病んで、もう行かなくなってしまうかも知れない。

 

学校の欠席において、

原因がぼんやりしているのは、

明確な原因があることよりも危険だと思います。

 

 

さぁ!

どちらの方が学校生活全体に影響のある欠席か、

どちらがより大切な欠席か、

お分かりですね。

 

そう!

私たちは大手を振ってイヤならサボるべきなのです!

 

    Sabori is beautiful!!!!!!

 

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これが私が高校の時、散々自分に言い聞かせていたサボり理論です...。

スマホにメモしてあったので、それを参考に書きました。詭弁です。

 

 

今読むと、「そうか?」って感じもしますが、

思春期にはこういう心のよりどころが必要です。

(Sabori is beautiful!!!!!!は、原文にも書いてありました。)

(相当参ってたんだと思います...。)

 

高校生の時は、笑えないくらい思春期だったんでね。

 

 

 

 

うーん...。でも...

 

サボって自分の悩みとか苦しみが解消したかと言えば、

全然そんなこと無いんですよね。

 

学校に行っても、行かなくても、

どっちにしても気分は暗かったし...。

多分サボりたい原因って本当は学校とかじゃなくて

高校生の私がサボり理論で言ってる以上に

純粋な、「厭世的な自分の意思」だったと思います。

 

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サボり......サボりねぇ...。

私はちょっとサボっちゃう位の人の方が好きだけど、

現実的には、よほど学校側に原因が無い限りは

サボらず、行った方がいいと思っちゃうなー。

(私の場合は、どっちにしても関係なく苦しむし...)

 

こんなこと全盛期の高2くらいの私に言ったら、

どんな反応したかなー。

どんな人だったか、もう忘れちゃったな...。

 

 

 

あーでも、サボってた頃に考えたこととか興味を持ったことの方が

自分の人生にとっては大事かもなー。

 

あんまり極端なことすると人生単位で影響が出かねないけど、

自分が責任を取れるならサボってもいいか...。

たかが高校だし。

 

 

私から高2の望月さんに言えることは1つ!

やばかったら己の理論を信じて休むこと!

平熱でも休めるから!変に風邪引こうすな!

 

 

※サボりは自己責任です。適度な用量、用法を守りましょう。