記録

書いてる人・・・19歳。大学生。(それだけで説明が済む。便利だね。)

毒毒毒毒…毒の1つくらい…

毒って字ずっと見てると苺に見えますよね。

閑話休題(最速)

先の誕生日にサンシャイン水族館ともうどく展に行ってきました。

 

毒々しいね。

可愛らしいね。

サンシャイン水族館は久しぶりに行ったけど、

皆さん個性的。

他の水族館では見たことない面々が揃っている感じがしました。


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水族館は好きです。

小さい頃は、よく誕生日には地元の水族館に連れて行ってもらったものです。

イルカのぬいぐるみとか買ってもらったものです。

 


今でこそ、

クラゲになってぷかぷかと漂って生きたいなぁとか、

ペンギンになって飼育員さんにぞろぞろとついて行ってエサもらいたいなぁとか、

イワシになってぐるぐると皆で旋回できたらなぁみたいな

意味とか安らぎとか願いとかを見出すようになっちゃったけど、

昔はもっと何となくで水族館を好いていた気がします。

 

 


でも好きなコーナーはあまり変わってないと思います。

 

1つは、入り口付近の回るイワシ

家族と来ている時や遠足の時はみんな、

興味ない前提みたいな速度で先に進んでしまうので

小さい頃はじっくり見れませんでしたが、あのひたすらに旋回する様はいいですよね。


まぁ、動物園の先発は大抵ゾウでインパクトがあるのに対して、

水族館の先発はイワシなことが多くて少し物足りないように思いますが。

 


もう1つは、クラゲ。
悩みとか超越してそうなあの無為な漂いとフォルムはいくらでも見ていられますよね。毒があるのもいい。
水族館のお魚方は、みんな互いに過度な干渉をせず無為に生きているのが魅力的なのかも知れません。


あとは一番エキサイティングなあれ。

イルカショー。

普通にイルカ見て感動して泣くぐらいには好きです。

イルカにそこまで詳しい訳ではないですけど。

それはもう綺麗で。綺麗で。


小さい頃から、

餌でつながってる人とイルカの関係も何だか心地よく思っていたような気がします。

 

イルカは特に好きです。

スタイリッシュさと可愛らしさを併せ持っていて。

もちろん、とんでもなく性欲が強い所も含めて好きです。

 


彼らにとっては生命活動のための至極真っ当な性欲なのでしょうけど、

人間から見ると意外というか、

あまり筋が通らない、イメージできない個性ですよね。

 


でもそれが魅力的。
私は、そういう単に可愛いで済ませない異質な特徴にこそ、

その生き物の個性が出ると思うし、

あぁ頑張って生き残ってきたんだなぁ、と思います。

 


毒もそう。生き抜いてきた証だと思います。
そんな強い毒を作るには眠れない夜もあっただろ…


動物も人も、毒とか毒みたいな性質の1つや2つあったほうが、

ちゃんと生きてる感じがして私は愛おしく思います。