記録

書いてる人・・・19歳。大学生。(それだけで説明が済む。便利だね。)

ミニマリズムと綺麗にしたい場所。そんなの心しかないでしょ編

今週のお題「きれいにしたい場所」

 

はてなブログを楽しむヒントに、今週のお題で書くみたいなのがあったので書きます。楽しみたいんでね。

 

きれいにしたい場所......

 


心です。

 

家は引っ越したばかりで綺麗だし、

自分の容姿も別に満足だし、

何より、家に物が合計で150個くらいしかないから

散らかりようがない。(引っ越したときに数えた)

 

私は、相対的にはミニマリストにあたると思います。

 

 

でもぉ、好き好んでやってる訳じゃないんですよぉ。

 

 

いや、ROLANDさんに影響されて物が減りだした中学3年生の頃こそ

ミニマム最高!ミニマム最高!って気持ちで断舎離してましたけど…

 

ミニマリストの方の本とか読んでましたけど…


※私は、決して、ミニマリストが悪いとは思っていません!

※この記事はうろ覚えの知識と私の感覚、偏見で書いています。信じないこと!

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 


ミニマリスト大抵、

大きく3つの利点があると思ってモノを減らしています。(ド偏見)

 
モノを減らすことで、

1 好きなモノに囲まれて生活できてhappy

2  モノについて悩まなくなって本当に必要なことに時間を使える

3  出費が減る

 

の3つです。

 

ミニマリストがよく「物」ではなく、「モノ」と表現するのは

モノに高級ブランドへのこだわりとか不要なデータとか習慣とかが含まれているから(たぶん)


まとめると、ミニマリズム

 

大切なものにフォーカスできて超happy!

 

ということです。

 

 

 

ただ、これ罠なんですよ。特に私にとっては。

 

 



断捨離全盛期(高校2年生)の私の部屋にあったもの一覧。

ベッド関係(枕なし)
・机と椅子、
・教科書等(当時の学年のだけ)(大部分は高校に置きっぱ)
・制服
・私服(同じのを2着)
・下着複数枚
iPhone(限界まで減らしたアプリと写真0枚のフォルダを添えて)


以上。

(実家の自室だけなので持ってる物は他にもありはします。)



断捨離後の進化先は2つあるんですよ。


ミニマリストと断捨離依存症の2つ。

 

 

私は完全に後者でした。


大切なものが残りませんでした。

私の部屋はろ過したら真水まで全部フィルターに引っかかりました。

 

 

正確には最初の頃は残っていたんです。

小説とか、ぬいぐるみとか、いろいろ。

 


でも、

落ち込んだり、

躍起になったり、

自分を心底嫌いになった時に、

 

これは、

しょうもない過去の遺物だ…

これがあるから嫌なことを思い出すんだ…

これがあるから人生が重たいんだ…

1つ捨てれば1つ軽くなる…

なんだこの気取った本棚は…

 

となって捨てちゃうんですよねぇ。へへッ。面白いでしょ。



こうも拗らせるのは、

大切なモノが自分を説明してくれると思ってたからかもしれません。

(モノがアイデンティティを表してくれると思ってた。)

モノ自体はアイデンティティになりません。


本棚に純粋理性批判を置いても、

それだけで自分自身が知的になることはありません。

なんというか、モノに自分自身を背負わせても良いことないと思います。

 

 


「好きなものは変わる」

高校2年生の私には、この意識がまるでありませんでした。

一生好きなモノがゴロゴロとあると思ってました。

一度好きと思ったものを一生好きでいなきゃいけないみたいな

強迫観念もあった様な気がします。

結局、何も好きじゃなくなりました。


 


てか、めっちゃ思春期で草

 

 

 

捨てるだけで幸せになれると説くミニマリズムと思春期は

相性が悪いのかもしれませんね。

 

とはいえ、必死になって持っておくほど大切なモノなんてなかったというのは、

いい気付きだったと思ってます。

 

 

断捨離全盛期の後は、相変わらず量は最小限ですか、

普通の物にこだわるようになりました。

ときめく物より、

自分にとって好きでも嫌いでもない物、

クラシックでベーシックな物、

飽きようがない物を持つようになりました。

(流石に習慣とか趣味は別ですが。)(消しゴムならMONOみたいな)

 

これが一番ストレスなく物と付き合えます。

 



さて、本題。

心をキレイにしなくてはなりません。

結局、心なんですよ。

 

上っ面のミニマリズムでは悩みは減りません。

せいぜいモノに責任転嫁したり、

捨てて気晴らしできるくらいです。

少なくとも私はそうでした。

 



ミニマリズムを一番発揮すべきなのは心だと思います。

モノ含め物事に依存しない心

不用意に見栄をはらない心

持ってるもので満たされてると感じる心

そしてなにより、

ミニマリズムに依存しない心

 

※心を断舎離して最小限にすべきとは思っていません。


ミニマリズムを悟ったとき、

気づいたら大切なものに囲まれていたとき、

心が整理整頓されたきれいな状態になったとき、

 


人は初めてモノに満足できるのかもしれません。

※悟ってないので分かりませんが…。

 

 

 


※追記 寝る前に布団の中で、ふと思い立って調べたら

    今週のお題って金曜日に変わるんですね。

    これ金曜日に書こうと思ってたから、先週のお題になるところでした....

    急いで書いたからなんか辛気くさくなったね。